武子の夢きもの

岡山武子が創り上げる夢のあるきものの世界。
柔らか味のある色合いでかつ斬新。
女性作家ならではの女性が着て美しく見えるきものづくりを展開しています。
「しだれ桜」や「武子ぼかし」は代表作のひとつ。
積極的にパリコレやその他国内のファッションショーにも出品し好評を博す岡山工芸の代表的なブランドです。
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これまでの歩み

昭和18年、東京日本橋に生まれる。清水焼の美に魅せられ京都へ。
昭和33年、東山五条坂清水焼で陶画科に入り、大沢工房で陶器の絵付けに従事する。
昭和39年、京友禅に惹かれ染織の道を独学で進む。
昭和57年、京友禅競技大会にて京都府知事賞を受賞。
平成6年3月、通商産業大臣(現経済産業大臣)より伝統工芸士の認定を受ける。
京友禅では女性初の認定者であり、また岡山耕三氏との夫婦揃っての認定も初めてである。
平成9年3月、フランス「パリ・コレクション」に出品、大好評を得る。
平成12年8月、日蘭交流400周年記念事業の作家に選ばれ、きものショー「日本の衣」をオランダ・ミデルブルグ市にて開催する。
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平成14年、京都市の依頼により「世界水フォーラム」をテーマに着物を作製して市に納める。
平成15年2月、京都友禅組合競技展にて製造産業局長賞を受賞する。
平成18年11月、京都府伝統産業優秀技術者として知事表彰「京の名工」、京都府知事より「友禅師」の称号授与拝受。
60年余りにわたり多くの弟子を育てながら独自の世界を創り出し、その柔らかみのある色合いは、夢のある着物として好評を博し、各方面で受賞している。
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